機械仕掛けの鯨が

読んだ本の紹介など。書いてる人:鯨井久志

【告知】文学フリマ東京37で『カモガワGブックスVol.4 特集:世界文学/奇想短編』を頒布します

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大体上の記事を読んでいただければ分かるのですが。

今回もツテを最大限活かしてがんばりました。いい誌面になったと思います。伴名さんまで登板してくれて本当にありがたいです。

そして大目玉はカモガワ奇想短編グランプリの受賞作。約100作のなかから選んだ珠玉の作品です。こればかりはぜひ読んでいただきたい。

 

鯨井は池澤夏樹世界文学全集の方でレビューを10本くらい、あとヴァージニア・ウルフの未訳エッセイとナボコフの未訳インタビューを訳しています。

 

あとは京大SF研の京フェス特集号で橋本輝幸さんとインタビューを受けたのが記事になっていたり、『鳩のおとむらい』という鳩アンソロジーに、高円寺の某甲殻類ブックスをイジった掌編を書いております。文フリに来られる方はぜひお買い求めください。何卒何卒。