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SFが読みたい!2024年版 早川書房 Amazon チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク (竹書房文庫) 作者:ジョン・スラデック 竹書房 Amazon 毎年恒例のムック本『SFが読みた…
あけましておめでとうございます。 2023年は初の訳書が出たり、初めてSFマガジンに翻訳を載せていただいたりと、活躍の場を広げることができた一年でした。周囲の方々のお気遣いや応援あっての賜物です。本当にありがとうございました。 本職の方では、後期…
note.com 大体上の記事を読んでいただければ分かるのですが。 今回もツテを最大限活かしてがんばりました。いい誌面になったと思います。伴名さんまで登板してくれて本当にありがたいです。 そして大目玉はカモガワ奇想短編グランプリの受賞作。約100作のな…
www.tsogen.co.jp 8月12日発売の紙魚の手帖 vol.12(東京創元社)に翻訳SFのレビューを書きました。 今回は「夏のSF特集号」ということで、以前刊行されていた書き下ろしSFアンソロジー『GENESIS』と合流する形で、SF中心の誌面になっています。 国内SFのブ…
流れに棹さすためには、水面に突き立てる棹がなくてはいけない。 本書がその棹にならんことを、 そしてカモガワの清き流れを絶やすことなく進んでいけるよう、願う次第である。 ――『カモガワ遊水池』序文より c.bunfree.net 11月20日開催の文学フ…
こんなん読みましたけど • A podcast on Anchor Podcastをはじめた。 これからいろいろ活動していくなかで、人と雑談する場が必要なんじゃないかという気がして、その強制的な枠組みとして導入してみようと思ったのだ。 今のところ週1更新で、最近読んだ本の…
ハヤカワ文庫JA総解説1500 早川書房 Amazon SFマガジン・ミステリマガジン誌上で行われていたハヤカワ文庫JAの総解説企画が本になりました。僕も数作担当しました。 SF研時代に〈ファンタジーノベル大賞全レビュー〉やら〈角川ホラー大賞全レビュー〉やらが…
note.com 11/23(祝)の文学フリマ東京で『カモガワGブックスVol.3 〈未来の文学〉完結記念号』を頒布します。 今年完結した海外SF叢書〈未来の文学〉(国書刊行会)のファンブック的な同人誌です。見どころは叢書全レビュー、編者・翻訳者etc.の裏話満載エ…
BFC3 1回戦ジャッジをジャッジ|BFC ブンゲイファイトクラブ|note ジャッジを担当していたBFC3、なんと準決勝に進出することになりました。引き継ぎ頑張ります。 奇想小説ファンは、わたしの推し作品だけでも読まれるとよいかと思います。イチオシは川…
www.hayakawa-online.co.jp SFマガジン12月号〈ハヤカワ文庫JA総解説PART3〉にて、・伊藤計劃『ハーモニー』・SFマガジン編集部編『アステリズムに花束を』・大森望&伴名練編『2010年代SF傑作選』の紹介を書いています。 個人的にはやはり『ハーモニー』評…
www.hayakawa-online.co.jp SFマガジン2021年10月号〈ハヤカワ文庫JA総解説 PART2〉に、前号のPART1に引き続いて参加させていただいております。 今回の担当作品は、田中啓文『蹴りたい田中』と飛浩隆『象られた力』の2作でした。前者の奇抜な構成・装丁、…
www.hayakawa-online.co.jp 本日発売のSFマガジン8月号〈ハヤカワ文庫JA総解説PART1〉に参加しております。 担当作品はJA0016『宇宙のあいさつ』(星新一)とJA0030『アルファルファ作戦』(筒井康隆)の2作。読書体験のルーツみたいな作品を担当することに…
先日発売された雑誌『文學界』1月号の「特集:文學界書店」内にて、8月に頒布した同人誌『カモガワGブックスVol.2』が紹介されていました。 ご紹介頂きました伴名練先生、ありがとうございます。小林恭二作品や石黒達昌作品と自分たちの本が並んでいるのを見…
hanfpen.hatenablog.com 上の記事の補足記事です。 C94で海外文学レビュー同人誌出します。スペースは日曜西こ30b。京大SF研ブースで委託という形です。 頒布するのは『カモガワGブックス』(略称:KGB)という同人雑誌の創刊号で、今回は《非英語圏文学特集…
今年の夏コミで同人誌を出します。大きな括りでレビュー誌です。 出すのは『カモガワGブックス』(略称:KGB)という同人雑誌の創刊号で、今回は《非英語圏文学特集》。 載るのは、イタリア語・スペイン語・フランス語etcといった非英語で書かれた文学作品の…